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数学番外編 36人のクラスで誰か一人と同じになる確率

 

36人のクラスで、誰か1人と誕生日が同じになる確率を計算するためには、次のステップを踏みます。

まず、最初の人の誕生日は何でもかまいません。つまり、365日全ての日の中から1つを選ぶ確率は1です。
次に、2人目の人が最初の人と同じ誕生日を持つ確率を考えます。この確率は1/365です。なぜなら、最初の人が誕生日を持っている日の中からどれか1つを当てる必要があるからです。
同様に、3人目、4人目...と順番に考えていきます。
これを36人全ての人に適用して、各人が他の人と同じ誕生日を持つ確率を計算し、それらの確率を掛け合わせます。そして、1からこの確率を引いたものが、36人のクラスで誰か1人と同じ誕生日を持つ確率です。

計算結果は約87.5%です。この確率が高いのは、意外と少ない人数で誰かと同じ誕生日を持つ確率が高いことを示しています。これを覚えておくと、誕生日の面白いトリビアを友達や家族と共有できます!

 

 

7月21日 今日の天気 雨